Friday, November 20, 2009

1ヶ月経過

元気にしてます。
いきなりの決算シーズンで、いろんな会社の決算説明会に出席しまくりでした。

これが楽しい。

今まで従事してきたコンサルティングとは違い、多くの会社を観て、スピーディに理解する必要がある。もともと考えることは好きなのだが、ディープに行き過ぎると煮詰まりすぎて苦痛であることが多い。ただ、目の前の場面がパラパラと変わる中、ある程度深さを確保した思考は合っているんだと感じている。

今年いっぱいは「会社や業界になれれば良いんだよ」と上司に言われているので、そんなもんなのかと思いながら、クリエイティブに考える時のために力を溜めている感じでしょうか。

運用業界はなかなか厳しい時期にいると思いますが、ボクはボクなりに居るしかありませんし、爪や牙を鋭くさせるだけですね。

Tuesday, November 03, 2009

10月に読んだ本

お仕事開始しまして、一気に読むペースが落ちましたが、ぱらぱらと色んな本に手を付けています。今回は影響力の武器を読みましたが、これは本当にお勧めです。本当に名著だと思いました。営業の方のみならず、賢い消費者になりたい方はぜひ一読あれ。

仕事も始めて1ヶ月になります。こちらについても書きたいですが、それはまた後ほど。

10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1334ページ

影響力の武器[第二版]影響力の武器[第二版]
2009年に読んだ書籍の中で、1番良かったと言える本。タイトルやジャケットからは想像も出来ないほどの濃い内容が詰っている。社会システムの複雑化と、それに対する人間の反応の簡便化を6つのパターンで読み解く。このパターンは机上で練られたものではなく、現場実験や観察などから作り上げられたものだ。一度読むことで、自分の意思決定までのプロセスが簡便化の結果から生じた結果なのか、そうでは無いのかが明確になる。仕事でもプライベートでも、活かせる場面は多い。
読了日:10月12日 著者:ロバート・B・チャルディーニ



ハゲタカ2(上) (講談社文庫)ハゲタカ2(上) (講談社文庫)
前作からアランの死を経た、鷲津と日本の旧体制との闘い。相変わらず厚みのある状況描写と、読みやすい文章が印象的。当時の紡績会社の再生に苦労した現場感が分かり良い。鷲津を通して表現される会社に対する哲学に非常に心を打たれる。
読了日:10月11日 著者:真山 仁



ハゲタカ(下) (講談社文庫)ハゲタカ(下) (講談社文庫)
鷲津が取る行動を支える理由が明らかになる。ある意味ドライな所と、切り離す部分が明確であった。彼やホライズンがすごいのは、金融のフレームワークのみに頼ることなく、根回しをきちんとやりつつ、積み上げた計画でも無理と判断するとすぐさま次点の計画を用意する点にあると感じた。マスコミの言うイメージだけで「外資」を判断すると、大きな間違いを犯してしまうのだ。
読了日:10月04日 著者:真山 仁

読書メーター

Saturday, October 03, 2009

9月に読んだ本

9月は小説をメインに。学び多かったです。

9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2565ページ

銭五の海〈下〉 (人物文庫)銭五の海〈下〉 (人物文庫)
最後は怒り・脱力感なしには読めない。手広く広げた事業を、疎ましく思うものに邪魔をされ続けた晩年だったともいえる。ただ、五兵衛の干拓事業の進め方は不味かったように思える。クールに徹することが出来なかったからだろう。一番のミスは、周辺漁民を取り込まずよそ者を取り込んだことだと考える。
読了日:09月05日 著者:南原 幹雄



真田太平記〈9〉二条城 (新潮文庫)真田太平記〈9〉二条城 (新潮文庫)
ある程度保てているように見えていた徳川・豊臣との均衡が、家康の謀略の前に徐々に崩れていく。豊臣側とみられていた大名が没してしまい、そこへ追い打ちをかけるように「故事つけ」のような言いがかりが徳川側から発せられる。オチを知っていても、この展開には手に汗握った。真田幸村はこの先どう動くか。
読了日:09月09日 著者:池波 正太郎



アエラビジネス 日本経済の新常識アエラビジネス 日本経済の新常識
水野和夫氏と竹中平蔵氏のポジションの違いが明確になる一冊だった。どちらが正しいというわけでもないと思うが、お二方ともきちんとした根拠も持っていることも良く理解できた。個人的には業種の相関図が興味深かった。最後に、外資系の銀行や投資銀行をハゲタカ呼ばわりするのはどうかと思う。。
読了日:09月15日 著者:



斎藤一人 元気が出る魔法の法則 (PHP文庫)斎藤一人 元気が出る魔法の法則 (PHP文庫)
巻末にある一人さんの言葉通り、分かりやすく腹オチしやすい。ビジネス書を読むばっかりで心が硬くなりすぎているなと思ったらこうゆう心のサプリメント本を読む。この本からも沢山のエネルギーを貰った。感謝。
読了日:09月16日 著者:舛岡 はなゑ



禅とオートバイ修理技術 上―価値の探求 (1) (ハヤカワ文庫 NF 332)禅とオートバイ修理技術 上―価値の探求 (1) (ハヤカワ文庫 NF 332)
記憶を失った経験を持つ著者がバイクで旅をする傍ら、その経験の記憶を取り戻そうとするエッセイ。と、書いてしまうと薄っぺらいのだが哲学的な回想が多く、一度潜った深さまで到達しようとするが、その深さ故にまた別の思考が生まれてきている様子がうかがえる。分析的な見方とロマン的な見方の対立から、あるべき教育の姿、そして人への評価について。様々な思いを抱きながら、下巻へ続く。
読了日:09月17日 著者:ロバート M.パーシグ



ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫 あ 105-1)ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫 あ 105-1)
これぞアメリカンヒーローの型なんじゃないだろうか。壮絶、その一言に尽きる。背筋が伸びる思いがした。(読んだ後にwikiも読むと良いと思う。離婚も経験しているし、一度引退して再復帰しているからだ)
読了日:09月20日 著者:ランス・アームストロング



ハゲタカ(上) (講談社文庫)ハゲタカ(上) (講談社文庫)
ドラマ、映画を観てからの読書。元新聞記者の著作であるためか、歴史情報や人間関係描写がしっかりしている。文章も読みやすい。勉強になる話も多く、現代にも通じる。個人的にはP451~P458にあるターンアラウンドに関するKFSの考え方は素晴らしいと感じた。
読了日:09月30日 著者:真山 仁


読書メーター

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米国遊学から帰国後、ベンチャーファームでコンサルティング業務に携わり、現在は中小型株に投資するファンドでアナリストとして働いています。 Aim so low that you can't miss your mark And you played the part so long You forgot what you are(lyric written by Dillinger Four)
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